休むときゃ休まなきゃ

「お茶挽き」

少々大時代的でございますが、

連休中のオープンハウスをひとことで言い表せば、

正にコレ

 

誰が呼んだか、『黄金週間』

実際に出張る出張らないかはともかく、あくまでも行楽のための余暇….

生活の権化である不動産巡りなどしちゃイケナイ公休日だったのかも

知れません。

 

足を運んで頂いた数組のお客様に対し不遜を承知で申せば、

会議のため出雲まで出かけなけりゃいけないところ

あろうことか国立あたりでゴカイチョしちまった

どこぞの天神さま※

…..の気分でございました。

 

※「神ならば出雲の国に行くべきに 目白で開帳 やぼのてんじん」

蜀山人こと大田南畝の狂歌

神さまがいないはずの10月(神無月)に谷保天神を公開したことを皮肉ったモノ

風流を理解しない意で使われる「野暮天」の語源

 

で、

チラシまきや営業コールを除くほとんどの時間を

20数年ぶりとなる北方謙三のブラディドール・シリーズ

に費やすことに。

 

第1巻「さらば、荒野」が出版されたのはオイラが高1のころ、

ワイルド・ターキーだのジッポだのといった本編に登場する

小道具にウツツを抜かしたり、

はたまた舞台となる港町「N市」が近所の沼津市だと当たりを付け、

友人とジョグのニケツでもってBDのモデル店を探しまわったような….

 

早あがりの昨日

DSCN5852

縁側で酎ハイ片手に第9巻「聖域」を読み終えた。

 

主人公である川中良一の歳を大きく上回る年齢となった今

こうして読み返してみると、

当時あれだけ心を震わされた川中の生き方

独立自尊、豪放磊落、堅忍不抜、etc,etc,

結局何も手に入れられず仕舞いだったのかと思うと

ちょいと寂しくもなります。

 

あと、

ポルシェ

黒のポルシェ911ターボ(空冷)も….

 

 

沖縄の不動産さがしは、ハレイワ不動産へ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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