モノづくり精神よ、永遠なれ

 

かつて、ティレルP34なる

素っ頓狂なF1マシンがございました。

P34

ティレル(当時は「タイレル」と発音)P34

 

ブルーの車体に6輪はイヤでも目立ち、

基本的に「色モノ」が好きなガキどもは飛びついたもんです。

 

さて、筆者の故郷静岡県

箱根ムコウなんて言いなさんなっ

 

次郎長親分のほか、

ホンダ、スズキ、ヤマハ等世界的2輪4輪メーカーを産み落とした

スーパー地方都市でございます。

(豊田佐吉氏も静岡県の出身)

おまけにサーキットまであるもんだから、

モータースポーツは極めて身近に(PTA連中がどう騒ごうが)あった気がします。

 

今でも思い出すのは1977年(オイラ小3)のGP第17戦

富士スピード

富士スピードウェイ(実家から一時間ぐらいのところ)

 

1位はダントツでマクラーレン

M26

M26 前任車M23とほとんど同じ?

 

2位がフェラーリ

312t2

名車312T2 「美しさ」じゃコイツが一番だった

 

そして、3位に入ったのは前述のティレル。

ただし、もう一台のP34はスタート早々にクラッシュした

もんだからか、ティレルはこの年をもってP34を断念。

結局6輪F1の見納めとなったGPでした。

 

で、何故この話題に….

P34に限らず、当時ガキどもがこぞって作った

F1・スーパーカーのプラモデル

タイレル

プラモメーカーの雄であるタミヤの社長が先日身罷ったそうです。

 

大ヒット作となったポルシェ934(1/12)のディテールにこだわる

あまり、まるまる実車1台を購入したのは有名なハナシ。

もっとも、解体したはいいが模型職人風情に組み立てられる

ハズもなく、結局メーカーからメカニックを呼び寄せた….

なんてオチも付く。

 

そういや、タミヤも同郷の企業でした。

社長 ありがとうございました。 合掌

タミヤ

 

 

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