小さな幸せ
- 2016年11月21日
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「ギザ十」ゲットぉお
筆者の世代では「黄色のワーゲン」と
並ぶ吉兆とされておりました。
また、啓示を受けた者は、
その日の給食おかわり一番手が与えられる….
と云った訳の分かんねぇローカルルールがあったのですが、
今はただただ懐かしい。
これは幸運を最大値化するための「仲間の義務」などと
実しやかに語られたものでしたが……
いえいえ、なんてことはない
その者に僥倖が訪れた際には頼み事をしやすくするための
「恩の前売り」でございました。
不思議なもんですが、凶兆とされる「黒猫が横切る」だの
「畳の縁を踏むな」だのに比べると、
こういったラッキーものは「茶柱が立つ」のほか数えるほど
しかありません。
だからこそ、こうも気持ちがアガるんでしょう。
もしかして、浦添市のあの大型案件がまとまる予兆なのか…..
妄想するだけで、ドキが胸胸してしまいます。
さて、この図らずも訪れる幸運の「おしるし」とは逆に、
わが国には、「おしるし」を用いて幸運を呼び込もうと云った
文化・風習も存じます。
筆者の田舎では縁起物といえば何といっても初物食いで
ございました。
2月のキンメ、3月はシラス、4月は親の死に目に会えなくても
サクラエビ、5月 メバルがよくあがる頃あい ※
サッサと煮つけ喰っとかなきゃ6月っからのアユの解禁に間に合わない。
スズキの洗いもこのっ頃が旬です。
(※メバルは2月からOKなんですが、間違いなく春の方が美味かった)
サクラエビなんぞは、そもそも漁期が4月~6月 10月~11月
しかありません。
おハツはちょっと値ぇ張りますが、そこは男意気で….
こう教わったもんです。
さてさて、
そういや夕べ、娘から柴犬のトートバッグもらった。
あら 嬉しや、
金の出どころがドコかなんて野暮なこたぁ聞きません。
「毎朝の犬ランありがとう」その気持ち確かに受け取ったぞ!
もしかして、「ギザ十」様が予兆した「めでたいこと」って
コレにて….. 終了?
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