小さな幸せ

「ギザ十」ゲットぉお

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筆者の世代では「黄色のワーゲン」と

並ぶ吉兆とされておりました。

 

また、啓示を受けた者は、

その日の給食おかわり一番手が与えられる….

と云った訳の分かんねぇローカルルールがあったのですが、

今はただただ懐かしい。

 

これは幸運を最大値化するための「仲間の義務」などと

実しやかに語られたものでしたが……

いえいえ、なんてことはない

その者に僥倖が訪れた際には頼み事をしやすくするための

「恩の前売り」でございました。

 

不思議なもんですが、凶兆とされる「黒猫が横切る」だの

「畳の縁を踏むな」だのに比べると、

こういったラッキーものは「茶柱が立つ」のほか数えるほど

しかありません。

 

だからこそ、こうも気持ちがアガるんでしょう。

もしかして、浦添市のあの大型案件がまとまる予兆なのか…..

妄想するだけで、ドキが胸胸してしまいます。

 

さて、この図らずも訪れる幸運の「おしるし」とは逆に、

わが国には、「おしるし」を用いて幸運を呼び込もうと云った

文化・風習も存じます。

筆者の田舎では縁起物といえば何といっても初物食いで

ございました。

2月のキンメ、3月はシラス、4月は親の死に目に会えなくても

サクラエビ、5月 メバルがよくあがる頃あい ※

サッサと煮つけ喰っとかなきゃ6月っからのアユの解禁に間に合わない。

スズキの洗いもこのっ頃が旬です。

(※メバルは2月からOKなんですが、間違いなく春の方が美味かった)

 

サクラエビなんぞは、そもそも漁期が4月~6月 10月~11月

しかありません。

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おハツはちょっと値ぇ張りますが、そこは男意気で….

こう教わったもんです。

 

さてさて、

そういや夕べ、娘から柴犬のトートバッグもらった。

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あら 嬉しや、

金の出どころがドコかなんて野暮なこたぁ聞きません。

「毎朝の犬ランありがとう」その気持ち確かに受け取ったぞ!

 

もしかして、「ギザ十」様が予兆した「めでたいこと」って

コレにて….. 終了?

 

 

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