ゴッドファーザー

先日、提携業者の顔合わせ会(この提携売買エージェントについては

後日のブログで)にて、司法書士のU先生とお会いしました。U先生とは私が勤め人

だったころからのお付き合いで、先生から頂いた実践的なアドバイスは数知れない。

さて、このU先生。大の「ゴッドファーザー」好きでして、はじめて事務所にお邪魔

した際、部屋中に貼られたアルパチーノのポスターにそりゃ面喰ったものでした。

キングカズもこの映画の大ファンだとか... やっぱ一流どころは違いますね。

「The GodFather 」説明不要、言わずと知れたフランシスコッポラの超大作。

筆者も、繰り返しこの映画を見ておりますが、尺の長いの長くないのって。

また、扱うテーマもテーマ。かぁちゃん・娘とポテチ喰いながらって映画ではありま

せん。 しかし、おあつらえ向きに今週末は台風。安楽椅子にどっしりチビ据えて

40年代のNYにどっぷりとに浸ってみようと思います。

GF

マーロンブランド演じるドン・ヴィト・コルレオーネ 存在感ありすぎ。

冒頭の結婚式のシーンにおいて、映画出演の差配を頼みにきたジョニーへの台詞

“I’m gonna make him an offer he can’t refuse. ”   はあまりにも有名。

そのoffer(that) he can’t refuse たるや「馬の生首」なんだからホントおっかねぇ。

 

GF2

かわってパートⅡ

ドンとなったマイケルがフランクに父が残した格言を説明するシーン。

“Keep your friends close, but enemies closer.”

なかなか示唆に富んだ言葉じゃないですか!?  かつて、イタリア系

アメリカ人のお客さんに、筆者の好きな言葉としてこのセリフを引用したこと

があった。むろん、同氏の愛郷心をくすぐろうといった浅はかな魂胆があった

ことは言うまでもない。

すると、同氏から「それはSun Tzu(孫子) が原典だよ。」と返され、えらい恥を

かいたっけ。

これには後日談あり。 なるほど、確かにネットで調べると、このセリフが孫子の

兵法書に由来する旨の記載は多い。 が、筆者は漢文マニアの友人の助けを借りて、

13編孫子(いわゆる「孫子の兵法」)を調べたのだが、対応し得る言葉は探しきれ

なかった。 秦に仕えたハンショ(字忘れました)なる政治家が残した軍事理論に

「遠交近攻」がありますが、このことだろうか。 ご存じの方いらっしゃいましたら

ぜひご教授願いたい。

 

ともあれ、機会を与えてくれたU先生 Grazie.

 

 

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