The tribe

不動産ってのは

文字通り「動かざる資産」のコトでござんして、

それに係る商いってのも

どうしたって物件が存ずる地域に縛られがちでございます。

そんななか、(仕事増えるけれど)外国のお客さんと

やりとりする機会を頂けているオイラは

やはり果報者なのかも知れません。

 

そいでも、

ちょいとしたルールはこさえておりまして…..

物件の説明~購入のフローまでは

英語でもって対応させてもらうのですが、

日本語で書かれた書類を使う以上

契約時にはお客さまご自身の通訳者をご用意して頂いております。

誤訳リスクを避けるためもあるけれど、

どうしたって営業マンと通訳者のボーダーが

曖昧になっちまうもんだから…

面倒とは承知のうえ

お客さんにゃ無理聞いてもらっているトコロです。

 

さて本題

本日のお客さん、

米国人のJさんはオイラと同じ波乗り野郎。

で、ご同席頂いた通訳者のKさんもバリっバリの

サーファーガールってんだから、

これが愉快じゃないワケがないっ。

 

おっと、勘違いしないでくだせぇよ。

大事なお客さまに優劣つけるだなんて

そんな恐れ多いこと….

ましてや手前ェの美学を押し売りするほどヤボな

了見持ちあわせちゃおりません。

 

それでもアンタ、

こうして世界観をシェアする御仁に

巡り合うのは… そりゃ嬉しいですワ!

 

そのぉ「趣味がオソロ」なんてレベルじゃなく、

殊に「波乗り」の場合、

フィロソフィを同じくする部族仲間に会えたような

そんな錯覚を覚えます。

言葉ぁいらないんですね、自己肯定のための…..

 

そういや、

去年四半世紀ぶりに帰った実家で耳にした

ひぐらし

ヒグラシの鳴き声にも、

 

海外赴任中ひょんなことで聴いた

舟唄

この歌にも、

言いようのない帰属意識を感じたコトが

ありました、ハイ。

 

By the way

最近、娘と二人でメシ食う機会があったのですが、

これがお年頃と云うものなのか…

まぁ 全くもって間が持たない。

 

Sense of belonging(帰属意識)なんてぇものは

どうやら

血の濃い薄いじゃないようです。

 

沖縄の不動産さがしは、ハレイワ不動産へ!

 

 

 

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