サインするよっ

昨夜、事務所を出たのは午前1時すぎ…..

何してたかって?

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中坊のようにひたすら弾いてたんですよ、ギターを!

 

昼間、ギター仲間のS氏が遊びに来ちゃったのが

いけなかった。

ちょいとデルタブルースの話なんぞしちゃった

もんだから火ィ付いちゃって、

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名盤『Eric Clapton Unplugged』から

“walkn’ blues”を完全耳コピ、

もっとも耳も指も頼りなさに関しては折り紙付きです。

 

この曲、オリジナルは随分古くって….

1930年代の伝説のブルースマン

RJ

ロバートジョンソンの持ち歌です。

 

伝説ってのは色々と尾ひれがつくのが相場ですが

この人の場合、

・録音された楽曲が29曲

・写真が3枚

しか無いもんだから、ハナシ盛られて盛られて

もはやカルト地味ちゃっております。

 

有名なのが、悪魔と契約してその類まれなギターテクニックを

手に入れたってヤツ……

契約場所はハイウェイ61号線と49号線の交わる十字路と

 

ロードクロス

具体的でなんかヤバイ…

そういや、クラプトンがクリーム時代にヒットさせた

”crossroads”(十字路)もこの人の曲だ。

 

悪魔とのやり取り、

当然、代償は命をもって贖うことになるのですが、

RJも27歳で早々鬼籍に入っちまいました。

 

ロノウェ(序列27番目の大悪魔)と契約した

ミュージシャンはその後も続きまして、

・ブライアンジョーンズ

・ジミヘンドリックス

・ジャニスジョップリン

・ジムモリスン

比較的最近では

・カートコバーン

 

才能と引き換えにサインした結果、

みんな27歳でタマぁ獲られたってハナシです。

なんでも「27クラブ」って言うんですって….

 

で、一晩経って弾いてみると、

なんだい全然弾けてねぇじゃん!?

今夜0時、ギターケース抱えて「何か」を待ってるような

オッサンを高原十字路で見たら、

そりゃオイラです。

 

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