昨日１月１１日１１時１１分

キング・カズ　横浜ＦＣと契約更新

 

「好き」を追求するためには一切の言い訳ナシ

前回のブログではちょいとハードボイルドに触れてみましたが、

キングの生き方こそがまさにソレでしょう。

 

思えば、静岡が「サッカー王国」と呼ばれていた頃、

筆頭といえば清水東。

東高三羽烏と云われた大榎・長谷川・堀池が

超高校生級とかなんとか騒がれていた時分にゃ、

もう単身異国の地にいたんですものねぇ…

同郷人として、ただただ誇りに思う限りです。

 

さて、その「伊達もの」熱ですが、実はまだ続いておりまして….

先週からは北方謙三の『ブラディドール』シリーズを読み返して

いるところです。

固有名詞と動詞とで形成される氏の硬質な文体は

時間とともに腐敗することもなく

何度読んでも飽きがきません。

 

そういや、カズの北方謙三ファンは有名でしたね。

なんでもブラジル時代はアウェイの度１０時間のバス移動、

車中では当時流行していた北方、赤川次郎なんかを

貪り読んでいたそうです。

 

いっぽう文豪のほうも、確か週プレだったか、

空港で偶然出会ったカズにサインを求められたと書いておりました。

ふた回り近くも若いスターは、そりゃ腰の低い好青年だった…

ような事も言っておりましたっけ。

 

で、前述のシリーズのうち欠落していた巻を

この度ブックオフで発見、一もニもなく購入してきたところですが…..

果たして、この真贋

なんと判じましょう…..

 

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