新車で買って３回目の車検を入れるか、

それとも売れるうちに売って買い替えるか、

半分「冷やかし」なのですが、昨日は売れ線のファミリーカー

を見に某ディーラーまで行って参りました。

 

顔見知りの販売員Ａさん

一通りの説明の後

「どうですか？　社長」

えっ　もうクロージングかい？

 

まず止そうよ、そのシャチョー・センセ系の

「よいしょ」は。

そもそも沖縄じゃ石ィ投げりゃ社長に当たるんだもの

「社長＝金持ち」の図式が成り立たない以上、

よいしょにすらなっていません。

だいたい、ホントの金持ち社長がこんな（失礼）コンパクトカー

見に来ませんて！

 

それにしても最近は「金持ち」の定義が曖昧になってきたような…

一般的には、年収〇〇万円以上・資産〇〇万円以上なんて言われますが、

年収１千万円あっても、浪費癖のため貯金ゼロなんて話はよく聞くし、

資産はあるけど借金と同額だとか…

あんまり貸借対照表が大きすぎるのもイマドキとは言い難いしねぇ。

 

その点、筆者が子供の頃は分かりやすかった。

例えばこんな家が

絶対的な金持ちとされた…….　と思う。

 

ただ、田舎にゃそんな家はめったにあるもんじゃないし、

あったとしても成金のネガティブイメージの方が鼻についた。

 

「カルピスの濃い家」

これは満場一致で「金持ち」とされた。

 

 

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