ある日の営業
- 2016年12月2日
- 未分類
天気の良かった一昨日、久々に愛車コペンの屋根開けて、
営業に出たのですが….
やはり、目立つ!
2日経った本日でも、友人知人より「目撃メール」を
頂く始末です。
オープンで一般道を走るとき、気を付けなければ
ならないのが車内BGM、なんたってまる聞こえですもん。
体育会が抜けきらない筆者は、大きな商談前など
ついついラウド系で気合い入れちゃうのですが、
例えば、こんなので….
或いは
もちろん、見ず知らずの赤の他人からてめぇの音楽の趣味
について四の五の言われる筋合いはありません。
ただ、出来れば「イタい奴」とは思われたくない….
ってのも本音です。
で、車も多い那覇回りの一昨日はどうしたかってぇと
近鉄・ダイエー・横浜・中日と渡り歩いた名コーチの
権藤氏によると、配球に困ったときは「抜いた真っすぐ」
なんだそう。
じゃ、これなら文句あるまい!
問答無用、天下御免の国民的バンド
昭和43年生の筆者にとってはこれ以上のど真ん中はありません。
「熱い胸さわぎ」~「NUDE MAN」の5枚あたり、一流の言葉遊びも
そうですが歌詞のあちこちに登場する固有名詞(間違いなくジモティか
サーファー以外通用しない地名など)が痛快でございました。
そのひとつが「10ナンバーズ・からっと」に収録された
「ラチエン通りのシスター」
そのラチエン通り、何でも桑田氏の元カノがココに住んどった
ようですが、 茅ケ崎駅下りて若松町の交差点(佐川急便のトコ)から、
海へまっつぐ、鉄砲通りを渡ったあたりから国道までをそう呼びます。
これがそう
町並みといい幅員といい、なんか…..全然..普通でしょ。
これなら「沖縄市グランド通りのシスター」でもなんとかなりそう
ですが、「明治通り」でも「青山通り」でもなくこんな生活道路を
タイトルにしちゃうのが桑田さんのセンスです。
ちなみに、道の延長線上にぼんやり浮かぶのが「エボシ岩」、
(「勝手に~」・「チャコの~」・「希望の轍」など)
突き当って134号線を左に曲がったところにあったのが
加山雄三親子が経営していた「ホテパシ」(「HOTEL PACIFIC」・
「夏をあきらめて」)
でした。(今はマンションかなんかです)
今なお世界中にファンを持つヘミングウェイの文体は、
腐敗しやすい形容詞・副詞をことごとく避けた固有名詞と動詞による
「骨と筋肉」で構成される….などと云われます。
すると、この「どローカルど具体的描写」手法もサザンの楽曲が
世代を超えて愛される理由のひとつかも知れませんね。
ところで、
松山交差点で信号待ちの際、「海」のサビを一緒にハモってくれた
軽トラのおっちゃん、 アンタ最高だぁあ
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