ある日の営業

天気の良かった一昨日、久々に愛車コペンの屋根開けて、

営業に出たのですが….

やはり、目立つ!

2日経った本日でも、友人知人より「目撃メール」を

頂く始末です。

 

オープンで一般道を走るとき、気を付けなければ

ならないのが車内BGM、なんたってまる聞こえですもん。

 

体育会が抜けきらない筆者は、大きな商談前など

ついついラウド系で気合い入れちゃうのですが、

例えば、こんなので….

crush

sex

或いは

msg

 

もちろん、見ず知らずの赤の他人からてめぇの音楽の趣味

について四の五の言われる筋合いはありません。

ただ、出来れば「イタい奴」とは思われたくない….

ってのも本音です。

で、車も多い那覇回りの一昨日はどうしたかってぇと

 

近鉄・ダイエー・横浜・中日と渡り歩いた名コーチの

権藤氏によると、配球に困ったときは「抜いた真っすぐ」

なんだそう。

じゃ、これなら文句あるまい!

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問答無用、天下御免の国民的バンド

昭和43年生の筆者にとってはこれ以上のど真ん中はありません。

 

「熱い胸さわぎ」~「NUDE MAN」の5枚あたり、一流の言葉遊びも

そうですが歌詞のあちこちに登場する固有名詞(間違いなくジモティか

サーファー以外通用しない地名など)が痛快でございました。

 

そのひとつが「10ナンバーズ・からっと」に収録された

「ラチエン通りのシスター」

 

そのラチエン通り、何でも桑田氏の元カノがココに住んどった

ようですが、 茅ケ崎駅下りて若松町の交差点(佐川急便のトコ)から、

海へまっつぐ、鉄砲通りを渡ったあたりから国道までをそう呼びます。

これがそう

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町並みといい幅員といい、なんか…..全然..普通でしょ。

これなら「沖縄市グランド通りのシスター」でもなんとかなりそう

ですが、「明治通り」でも「青山通り」でもなくこんな生活道路を

タイトルにしちゃうのが桑田さんのセンスです。

 

ちなみに、道の延長線上にぼんやり浮かぶのが「エボシ岩」、

(「勝手に~」・「チャコの~」・「希望の轍」など)

突き当って134号線を左に曲がったところにあったのが

加山雄三親子が経営していた「ホテパシ」(「HOTEL PACIFIC」・

「夏をあきらめて」)

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でした。(今はマンションかなんかです)

 

今なお世界中にファンを持つヘミングウェイの文体は、

腐敗しやすい形容詞・副詞をことごとく避けた固有名詞と動詞による

「骨と筋肉」で構成される….などと云われます。

すると、この「どローカルど具体的描写」手法もサザンの楽曲が

世代を超えて愛される理由のひとつかも知れませんね。

 

ところで、

松山交差点で信号待ちの際、「海」のサビを一緒にハモってくれた

軽トラのおっちゃん、 アンタ最高だぁあ

 

 

 

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