「義理ごと」でお休みを頂いておりました。

忌事をブログのネタに…

不謹慎かも知れませんが、死は誰もが通る道であって

筆者どもの歳になれば「送る」ことも大事な仕事です。

 

映画フォレストガンプのなかで、

病床のママがフォレストにこんなことを言ってましたっけ。

“Now, don’t you be afraid, sweetheart.”

“Death is just a part of life.”

なるほど、「死」なくしてその人の「人生」は完成しません。

されど「その人」の存在が人生の一部であった者にとって

言わずもがな、別れは堪える。

悲しみ暮れる人には、せめて時間が優しく流れてくれたら….

と願うばかりです。

 

それにしても、げに忙しきは田舎のお葬式

葬儀屋さんのレディメイドとはワケが違い、

祭壇のこしらえから坊さんの手配、

お母ちゃん連中は割烹着姿で動きっぱなしです。

 

地域の数だけ葬儀の作法も存在するのでしょうが、

殊に離島では、その作法そのものが肉体を持ち

「告朔のき羊」※のごとく脈々と受け継がれているようです。

※き　はしょくへんに氣

 

さて、「生きとし生けるもの」の悩みを抱えるＫ君とＹ君！

とりあえず今は前を向こう。

そして、同じガンプの台詞でも

“Life is a box of chocolates.” の方を信じて

今一度ギアを入れなおそう。

 

 

フェリーにて「義理ごと」に向かう

シェルパ？

 

 

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