モダンジャズ入門書の一枚といえば、

Sonny Clark の　COOL STRUTTIN’

 

最近ジャズに興味をもった友人から「何から聴けば？」

と聞かれたので、「とりあえずビール」的な１枚として

プレゼントする予定です。

 

こちとらジャズオタクではないので、多くは能書き垂れませんが、

ブルーノートの１５００番台はやはり名作が多くどれを聴いてもイカす！

このアルバム（１５８８番）は特に日本人好みのファンキーマイナーもので、

１曲目・２曲目はもちろん、それ以上に「美脚ジャケット」が有名ですね。

 

かつて、トランペットをかじっていた筆者は

「ハマのラッパ吹き」こと村田浩氏のライブによく通っておりまして…

多いにバップにハマった時期がありました。

 

クラブに出演する際、氏のバンドは基本的にｔｐ、ｐｆ、ｂ、ｄｓのカルテット、

好んで演奏していたのもＣ・ブラウン、Ｌ・モーガン、Ｂ・ミッチェル、Ｓ・ロリンズら

大御所の「カルテットもの」でした。

 

それでも、asを加えたクインテッドで組まれたときなどは

よくこのアルバムから選曲してくれてたなぁ……

 

横浜山下町４９１HOUSE

（横浜中の遊び人が集うこの店で、３０年前筆者はバップの洗礼を受けた。）

 

沖縄に演奏旅行（氏はこれを『旅』と呼んでいた）に来るときは

必ず連絡くれたもんだが、最近はパッタリです。

村田さん　元気ですか？　たまにゃハマのズージャ聴かせて下さい。

 

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