ソウルフード

筆者の好物で、且つなかなか食卓にあがらないのが

「干物」です。

別にキンメやノドグロのような高級魚を食わせろってわけじゃ

ありません。

筆者故郷のソウルフードといえば「鯵の開き」と相場は決まって

おりまして…..

当時、朝メシの献立といえば、アジか納豆か卵かけごはん。

中2日のヘビーローテーションでも飽きることはなかったですねぇ

 

なるほど沖縄では「真アジ」は捕れないのかも知れませんが、

同じ青魚の「がちゅん」や「アカンヌー」は笊で売るほど水揚げされる。

主に揚げ物用として売られておるようですが、

干物文化が根付かなかったのはなぜだろう…..

 

さて、ココからが本丸

真アジに関していえば伊豆モノ!

東伊豆・西伊豆どちらでも構わないけんど、沼津ぅあたりで

干したヤツでないと…

出されたモノに四の五のケチつけるほど高級な舌ァ持ってる

訳じゃござんせんが、こればっかしはどうもね….

罪のないお国自慢です。どうか流してやって下さい。

 

アジ

この日は備長炭でじっくりと

 

仕事はねた漁師が、ドカジャン羽織って七輪周りで一杯やってる…

なんてのは良く見た風景でした。

それにしてもBBQグリルでは風情がない。

 

[おまけ]

鯵の開き方

※縦列駐車はできなくてもコレが出来なきゃ伊豆ではアウト

①腹を切る

②エラ・ワタ・ゼイゴを取る

③カマの付け根から刃を入れ背骨に沿って腹を開く

④頭を割る

⑤血合いをとって塩水でよく洗う

(注)男子は包丁を使わず親指と人差し指で全行程を行う

「かっちゃばき」と云う技法を多用する。

 

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