ソウルフード
- 2016年8月23日
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筆者の好物で、且つなかなか食卓にあがらないのが
「干物」です。
別にキンメやノドグロのような高級魚を食わせろってわけじゃ
ありません。
筆者故郷のソウルフードといえば「鯵の開き」と相場は決まって
おりまして…..
当時、朝メシの献立といえば、アジか納豆か卵かけごはん。
中2日のヘビーローテーションでも飽きることはなかったですねぇ
なるほど沖縄では「真アジ」は捕れないのかも知れませんが、
同じ青魚の「がちゅん」や「アカンヌー」は笊で売るほど水揚げされる。
主に揚げ物用として売られておるようですが、
干物文化が根付かなかったのはなぜだろう…..
さて、ココからが本丸
真アジに関していえば伊豆モノ!
東伊豆・西伊豆どちらでも構わないけんど、沼津ぅあたりで
干したヤツでないと…
出されたモノに四の五のケチつけるほど高級な舌ァ持ってる
訳じゃござんせんが、こればっかしはどうもね….
罪のないお国自慢です。どうか流してやって下さい。
この日は備長炭でじっくりと
仕事はねた漁師が、ドカジャン羽織って七輪周りで一杯やってる…
なんてのは良く見た風景でした。
それにしてもBBQグリルでは風情がない。
[おまけ]
鯵の開き方
※縦列駐車はできなくてもコレが出来なきゃ伊豆ではアウト
①腹を切る
②エラ・ワタ・ゼイゴを取る
③カマの付け根から刃を入れ背骨に沿って腹を開く
④頭を割る
⑤血合いをとって塩水でよく洗う
(注)男子は包丁を使わず親指と人差し指で全行程を行う
「かっちゃばき」と云う技法を多用する。
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