No Music No Life!

筆者のデスクワークはもっぱら6時以降。

暗くなってからの書類仕事には音楽が欠かせない

のですが、本日は友人から借り受けた70~80年代

のスローコレクションで……

 

いや 全くもってセンスの良い選曲

かつてAORなどと呼ばれた名曲が目白押しです。

 

このAOR 一般にはAudio-oriented Rock の略と云われます。

つまりは音重視の楽曲ってことですが、

ほかにもAlbum-oriented ないしはAdult-oriented の意味とも。

 

要は、かつてさんざ遊び倒したオニーサン・オネーサンが

聴く大人のロックってことです。

この時代を代表するAORバンドはなんといってもTOTO

なんでしょうが、当時『Rosanna』『Africa』は一日中FMで

かかっていたし、今聞いても音が古臭くないもんだから

ちょっとこれは有難味に欠けるなぁ

 

それよか、Boz Scaggs の『JOJO』とか『Lowdown』なんかは

「いかにも」でいいですねぇ

(結局、後のタツロー的な…..

端的に云えばメジャーセブンスのカッティングを多用するような

曲が筆者的なAORの定義なんだと思います。)

 

さて、こうする間にも夜は少しずつ更けていきますが、

あっ この曲 さんざ聴いたよな 何だっけ?

 

思い出あるんですよ、この曲には。

昔々 横浜の新山下に横浜ベイサイドクラブなるクラブが

あったのですが、初めて聞いたのはそこだったと思う。

 

横浜ベイサイドクラブ(いやいや バブってますねぇ)

ベイサイド

ビリヤード場に併設されたクラブはこんな感じ

2ベイサイド

 

 

とにかくその曲、洗練されてて都会的でなによりもイントロの

けだるいブラスが心地よくって…

クラブの黒服に曲名聞いて、次の日馬車道の有隣堂にCD買いに

走ったっけ。

 

驚きましたねぇ

これがリリースから既に10年以上経っている楽曲だったということ、

そして、歌い手が「白人」だったこと、

サビ部分の歌い方なんてS・ワンダーそっくりだったもんね。

 

思い出した! Bobby Caldwell の『What you won’t do for love』

こんなカッコいいジャケットだった。

BobbyCaldwell

 

ボビーはこんな奴だった。

おいっ お前4桁いってるだろ!?

bobby

 

 

今、自分の家があって家族があって会社もあって間違いなく幸せです。

でも…… 楽しかったなぁ あの頃は。

 

 

 

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