「体育の日」。　年がら年中体育の日である筆者にとって、

ことさら特別扱いすることもないのですが、日差しも和らいで

きたところで久しぶりにワン公セコムと「長距離」ラン。

３０度超の炎天下、焼け付くアスファルトの上を走るように創られて

いないのはホモ・サピエンスもカニス・ルプスのおんなじ。いわんや、

元来本土産の輩においてをやです。

やはり、沖縄でランを（少なくとも）楽しむには１０月を待たないと

いけません。

※Canis lupus 犬の学名　　　Canis  familiaris とも

手前みそですが、５０前のオッサンにして筆者はわりと速いほうだと思う。

去年のハーフの成績をみても、「あやはし」で1時間３９分台、新里ビラ擁する「尚巴志」

でも1時間４４分台でゴールしている。

そもそも、お祭り好きな筆者は昔から「ほんちゃん」に強いのですが、

これがフルマラソンになるとまだまだ。悲劇的とは云わないまでも、

なんとかサブ４だったり４時間前半だったり。筆者が未だ「ハーフ番長」

と呼ばれる所以です。

ラン友に云わせれば、筆者は「走る技術」を理解せず、基礎体力だけで

いっちゃう非科学的ランナーの典型だそう。

つまりは「筋肉バカ」ということか。　ただ、そんなに嫌じゃない響きだ。

兎にも角にも、ザ・秋晴れの今日は走った、走った。　キロあたり６分１０秒の

ペースでたっぷり2時間、途中寄り道もしましたが１７～１８ｋｍはいったんじゃないか。

やっぱ　海すきー

たっぷり走って、マーキングもして、海で遊んで、ワン公も大満足。

どうだ、誰が本当のご主人様か分かっただろう。

でも、コレは嫌い……

追伸

前回のブログ「スティービーよ　どこへ行く」について、県内プロミュージシャンの

M氏より貴重なご指摘頂きました。

氏によると、「superstition」のイントロにおけるスティービーのグラビは全部で

８トラック録っているとのこと。アレンジを少しずつ変えた６トラックとディレイ

をかけた２トラック。　７０年代当時、本人もライブで再現することままならず、

ましてや素人風情が「耳コピ」できる代物ではないということでした。

Mさんありがとう。

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