Can you dig it?

 

ずいぶんとご無沙汰してしまいました。 なんせ、ここ1週間は

売買契約2件、賃貸契約2件、媒介契約2件、その他調査・査定3件

(そして、本日購入申し込み1件。)

ありがたいことですが、ただただ忙殺される毎日でした。

何故それがブログのネタにならないかって? そりやあんた、不動産屋が

商品仕入れたり、売ったり(または仕入れられなかったり、売れなかったり)

するのは当たり前のこと。つらつらと書いたところでなんの面白味もありません。

ジャーナリズムの金言に ”When a dog bites a man, that is not news,

But a dog bites a man, that is news.” なるものがありますが、本ブログでは

なるべく仕事ネタは避けたいところ。 やはり、仕事の顔と趣味の顔は落差が

ないとね。(「落差」に弱い女性が多いと何かで読んだこともあります。)

フォーク

さて本題です。筆者はよく中古CDを買うのですが、先日リサイクルショップで懐かしい

モノをみつけました。(280円也)

リミックス

90年前後だったと思いますが、外連味のないギターが「いかにもイギリスっぽくて」

好きでした。(もっともこのバンド、典型的な一発屋でしたが)

これは歌なしのリミックス版ですが(しかも輸入モノ)、問題は冒頭の”Can you dig it?”  のMCです。

この声どっかで聞いたことあるぞ。巡り巡ること48時間、やっとたどり着いたのがこれ。

worriors

WARRIORS

79年公開のギャングスタのワンナイトものです。

ギャングといっても、いわゆるマフィアのようなプロではなく、いわばチーマーの

ような若造ギャングです。 そのスタイル・ファッションがとにかくカッコ良くて

「都会の不良」たるものこうでなきゃと憧れたものでしたが、さすがに裸に革ベスト

を着る勇気は持ち合わせておりませんでした。

舞台は真夏のNY. 実力者サイラスの召集を受けた街中のギャングスタがブロンクス

の公園に集まるところから物語は始まりますが、そのサイラスがゴロツキを前に打つ

スピーチの途中途中に差し入れるフレーズが前述のMC。そのまま使っている模様です。

“Can you dig it?” 「分かってんのか!?」ぐらいの意味ですが、サイラスのそれは

イントネーションが味噌で

Caaaaan

youuuuuuuu

digiiiiiiiiiiiiiiiii           てな感じ。  大衆扇動効果は抜群でした。

サイラス

とかく視覚に頼りがちな現代生活において、「耳の記憶」が30年以上前に観た映画

を呼び起こしたのは新鮮な体験でした。

さて、どこまで思い出せるか。 熱帯夜 妄想は尽きない。

 

 

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